DeNA筒香嘉智、復帰後初の「4番三塁」を担い新たな挑戦へ

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イースタン・リーグ:DeNA-西武◇21日◇横須賀 プロ野球横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手(33)が、2025年8月21日のイースタン・リーグ・西武戦にて新たなオプションに挑戦した

この試合では、「4番三塁」としてスタメンに名を連ね、NPB復帰後としては初めて内野のポジションを務めることとなった

試合前、筒香のプレーを視察したのは、チームの三浦大輔監督(51)

筒香は2012年に内野手としてDeNAに入団し、初年度から三塁で92試合に出場した経験を持ち、2019年のメジャー挑戦前にも27試合で三塁を守ったことがある

内野と外野の幅広いポジションで起用されてきた彼の経験は大きな武器であり、これまでは主に外野手として起用されていた

最近では外野のポジションには、蝦名、佐野、桑原と好調の選手が揃っており、筒香は出場機会を減らしていた

特に、彼は13日のヤクルト戦においてNPBでの代打本塁打を記録したが、その後7月1日中日戦以来、スタメン出場から遠のいている

三塁のポジションには、チーム最年長の宮崎敏郎内野手(36)が主に守っているが、体調を考慮した結果、全試合出場は難しいのが現状だ

そのため、ベンチスタート時には三森や京田、林、石上などがその穴を埋めてきた

筒香が三塁での選択肢を持てれば、チームにとっても大きなメリットとなるだろう

スタメン一覧

打順 選手
1 梶原
2 柴田
3 神里
4 筒香
5 度会
6 益子
7 知野
8 森敬
9 田内
先発投手は武田が務めた

筒香嘉智選手の新たな挑戦は、チームにとって非常に意義深いものです。内野手としての経験を活かし、充実したプレーが期待されます。また、チーム全体の状況に応じた柔軟な使い方ができることで、勝利に向けた戦略も広がります。
キーワード解説

  • NPBとは?日本のプロ野球リーグで、各チームがシーズン中に試合を行います。
  • スタメンとは?試合開始時に出場する選手のことを指し、試合の展開に重要な役割を果たします。
  • オプションとは?選手がプレーできるポジションの選択肢のことで、多様性が求められる野球においては重要な要素です。

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