巨人の田中将大、ヤクルト戦で勝利投手の権利を得る

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<ヤクルト-巨人>◇21日◇神宮 東京を代表するプロ野球チーム、読売ジャイアンツの田中将大投手(36)がリードを保ったまま、5回まで投げ、勝利投手の権利を得ました

この試合では、ヤクルト打線を巧みに封じ込め、内海投手コーチも「良いね!」と賛辞を送るほどの好投を見せました

田中がこの試合を制すれば、日米通算199勝目となります

試合展開は巨人打線の強力な援護がありました

初回には2死一塁から、岡本和真内野手(29)が三塁戦を破る適時二塁打を放ち、先制点を奪取

その後、2回にはリチャード内野手(26)の2ランホームランを含む、一挙5点を挙げる攻撃で試合を優位に進めました

田中は前回登板の13日の中日戦から中7日でこの日を迎えました

登板前日の20日にはキャッチボールで調整し、「しっかりと1球1球自分の意図を持って、ベストのボールを投げ続けていく、それが一番大事」と意気込みを語っていました

今季の田中将大の1軍登板成績

日付 対戦チーム 回数 安打 失点 結果
4月3日 中日 5 5 1
4月17日 DeNA 2 7 6
5月1日 広島 3 8 3
8月7日 ヤクルト 5 ⅔ 3 2
8月13日 中日 5 7 3
今回の試合は、田中投手にとって重要な試合となりました。順調なピッチングを見せつつ、チームの打線も好調で、今後もこの調子を維持していくことが期待されます。
キーワード解説

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