特に4回の攻撃でロッテは9得点を挙げ、その中で山口選手の活躍が光りました
試合の序盤、初回には髙部瑛斗選手が3ベースヒットを放ちました
続く山口選手は、2試合連続でホームランを記録している状態で、2球目の高めのストレートを捉え、レフトスタンドに運ぶ2ランホームランを打ちました
このホームランは、彼自身にとって3試合連続ホームランとなり、存在感を示しました
試合が進む中、楽天に1点差まで詰め寄られた4回、再び髙部選手がセンターへヒットを放ち、山口選手はその流れを引き継ぎました
彼は「ファームで一緒に頑張っていたので、なんとか勝ちを付けてあげたいし、点を取ってヨシ君(先発・吉川悠斗投手)に勝ちを付けれるように頑張ります」とコメントし、自らの意気込みを語りました
山口選手は、それに応えるように瀧中投手の3球目に対してフォークを捉え、左中間への2ランホームランを記録
これで自身2打席連続の2ランホームランを達成し、吉川投手を全面的に援護しました
続いて、ロッテ打線は爆発し、友杉篤輝選手と髙部選手のタイムリーヒットで8-1と点差を広げましたが、楽天も先発・瀧中選手を交代させ、柴田大地投手を起用しました
しかし、打者一巡となった2アウト1塁、3塁の場面で再び山口選手の打席が回ってきました
今度は134キロのフォークを捉え、スタンド中段に飛び込むこととなる3ランホームランを打ち込み、3打席連続でのホームランを達成
これによりチームは10点差を付ける展開となりました
SNSでも山口選手の活躍に称賛の声が上がり、「やりすぎよ!!やーまぐっち!!」「エグ過ぎだろう!」「興奮しすぎて家族に怒られた」「山口航輝選手すごすぎる!!」と熱いコメントが相次ぎました
山口選手の活躍は、チームを勝利に導くだけでなく、ファンの心を掴むものでもありました。3打席連続ホームランという圧倒的なパフォーマンスは、プロ野球の醍醐味を再確認させてくれます。これからの試合でも彼の活躍が見られることを期待したいです。
キーワード解説
- ホームランとは? 野球においてボールが外野フェンスを越えるヒットのことで、打者に得点をもたらします。
- フォークとは? ピッチャーが投げる変化球の一種で、バッターにとって打ちにくい球種の一つです。
- タイムリーヒットとは? ランナーが得点に至るヒットのことで、チームの得点に直接つながります。

