この白星で日米通算199勝目を達成した
田中は、4月3日の中日戦で巨人移籍後の初登板を行い、その試合で初勝利を収めて以来、140日ぶりの勝利となり、日米通算200勝に王手をかけることとなった
田中将大は試合後、「うれしいです
はい
とにかく今日の“このゲームに勝つ”という気持ちで…そのためにどういう投球をするかを自分なりにしっかり考え、キャッチャーの岸田とも話し合ったプラン通りにしっかり投げられた」と語った
今回の勝利は移籍後初勝利から長い時間が経過しており、36歳の右腕は「これまでもやっぱりこう…ランナーを出した後、ちょっと慎重になりすぎる部分もあったので、今日は序盤から点数がある中で、ここでしっかり変えていかないとという気持ちで投げた
ソロホームランでも大丈夫ぐらいの気持ちで、しっかりゾーン内へ攻めていこうと思っていた」と、試合中の心境を振り返った
田中は白星が遠ざかる中、「もう、自分にできることをやっていくしかない
自分が何が課題なのか、何をやっていかないといけないのか、その繰り返しだと思う
勝ちへの思いが強くなってもすぐに勝てるわけではないから、できることを一つ一つやっていこう
そして、目の前の状況を理解しながら前に進んでいくことが大事だ」と、自身に言い聞かせている心境を明かした
田中将大投手が、ヤクルト戦で今季6度目の先発登板を果たし、久しぶりの勝利を挙げたのは非常に喜ばしいニュースです。この勝利は、彼にとって日米通算199勝目であり、次回の登板が期待されます。彼がどのようにして勝ちを積み重ねていくのか、引き続き注目です。
キーワード解説
- 日米通算勝利数とは？日米通算勝利数は、アメリカのメジャーリーグと日本のプロ野球での勝利を合計した数を指します。
- 奪三振とは？奪三振とは、投手が打者を三振に仕留めることを意味し、投手の能力を示す重要な指標です。
- 先発登板とは？先発登板は、試合が始まる時点でチームの先頭に立って投げる投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を担っています。
