プロ二年目の泉口友汰、規定打席到達を果たす

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◆JERAセ・リーグ 巨人4―1DeNA(23日・東京ドーム) 巨人の内野手、泉口友汰選手がプロ入り2年目にして初めてシーズンの規定打席に到達しました

規定打席とは、選手がシーズン中に必要な打席数(通常は一定の試合数に基づいた数)を満たしていることを指し、これにより選手の打撃成績が正式に評価されます

試合当日、泉口選手は「1番・遊撃手」としてスタメン出場し、試合の初回に打席に立った瞬間に規定打席に到達しました

彼はこの重要な節目に感慨を示し、「いい時も悪い時も阿部監督が使い続けてくれたので、この規定打席到達があると思います」とキャリアを支えてくれた指揮官に感謝の意を述べました

試合の6回には中前打を放ち、8回には1死一、二塁の場面で、一塁線を破る適時二塁打を記録しました

その結果、今季はこれまでに103試合に出場し、打率は.286、113安打を記録し、いずれもチームトップの成績です

泉口選手は自らの成績を振り返り、「しっかり感謝しながら、これからもチームに貢献できるように頑張っていきたいなと思います」と意気込みを語りました

泉口友汰選手がプロ入り2年目で規定打席に到達したことは、その成長を示す素晴らしい成果です。監督の支援を受けながら、今後もさらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 規定打席とは?:選手がシーズン中に必要な打席数を満たしていることを示し、打撃成績が正式に評価される際の基準となる。

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