若手投手・高橋宏斗、愛犬との絆とクライマックスシリーズへの期待を語る

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若い力でシーズン終盤のチームを引っ張る

中日の高橋宏斗投手(23)が自身の心境を語る特別企画「初志貫徹」の第5回が公開された

高橋選手は、開幕から先発ローテーションを守り続けており、最近の登板によってその投球が徐々に向上していることを実感している

高橋選手は、「夏場に入り、自分が取り組んできたことが投球に現れてきました

球数を減らしたり、投球時の歩幅を調整したりしました

6月頃から良くなりそうな感覚がありました」と語り、変化を感じる瞬間を振り返った

思い出に残る登板は、8月9日の広島戦でのバースデー登板

この日は高橋選手の誕生日でもあり、特別な意味を持っていた

「登板が決まってからずっとブルーな気持ちでしたが、大野選手が『今日は宏斗の日になるな』と言ってくれたおかげで、不安を和らげることができました

試合後の歓声は本当に嬉しかったです」と語った

また、8月9日が高橋選手にとって特別な日である理由の一つに、愛犬・ショコラの誕生日も含まれている

ショコラはメスのトイプードルで、2年前のオフに家族として迎えられた

高橋選手は「ペットショップで同じ誕生日の子を直感で選びました

今は親の家にいるが、週に1〜2回は顔を見に来てもらうようにしています

人懐っこくてとてもかわいい存在です」と愛情を込めて語った

高橋選手はこの季節、クライマックスシリーズ(CS)進出に向けた思いも強く、若い力でチームを肩代わりする姿勢を見せている

高橋宏斗選手が愛犬ショコラとの絆を通じてシーズン終盤に向けて自分自身を鼓舞する姿勢が印象的だ。特に、バースデー登板で見せたパフォーマンスは、精神面においても大きな成長を感じさせる。
キーワード解説

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