ロッテ・西川選手が躍動、好調の打撃と守備でチームを支える

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◇プロ野球パ・リーグ ロッテ2-0西武(24日、ZOZOマリン)ロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁選手が8月に入ってから絶好調のパフォーマンスを見せています

24日の西武戦では、1点リードの8回に先頭打者として四球を選び出塁

続く打席では、2アウト1、3塁の場面で藤岡裕大選手がタイムリーを放ち、西川選手の出塁が貴重な追加点につながりました

西川選手は2打数1安打、2四球という成績を収めており、8回の守備では強肩を活かしてダブルプレーを奪うなど、攻守ともに存在感を発揮しました

西川選手は2024年のドラフトで青山学院大学からロッテに入団

入団からの成績は波があったものの、6月17日までは打率.138という厳しい結果でした

しかし、同月20日からは4試合連続でマルチ安打を記録し、6月の成績では10試合で打率.441という remarkable (驚くべき) 数字をマークしました

7月も打率3割を超え、8月に入ってからは24日の時点で75打数27安打を記録し、月間打率は.360のハイアベレージとなっています

現在、規定打席には達していませんが、全体の打率は.292に達し、3割目前の好成績を維持しています

西川選手の活躍は、ルーキーとは思えない冷静さと実力を示しています。ドラフトで期待されて入団した選手が、試合を重ねるごとに成長を遂げ、チームに貢献しているのは特に印象的です。また、攻撃だけでなく守備でも光るプレーを見せており、将来のエースとなるポテンシャルを持っていると思います。
キーワード解説

  • 四球とは?: 四球とは、打者が投手の投球を3回無打で見逃し、自動的に一塁に進むことを指します。
  • タイムリーとは?: タイムリーは、打撃が進塁を促進し、得点が入る要因となったヒットのことを指します。
  • ダブルプレーとは?: ダブルプレーは、守備側が一度のプレーで二人の走者をアウトにすることを指し、守備の連携の良さを示します。
  • マルチ安打とは?: マルチ安打とは、1試合で複数本のヒットを記録することを指し、選手の打撃の調子が良いことを示します。

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