ヤクルト高津監督、山田哲人の抹消を説明
中日対ヤクルトの試合が行われた26日、ヤクルトの高津臣吾監督(56)は、25日に登録抹消された山田哲人内野手(33)のコンディションについて詳しく説明した山田選手は、24日の阪神戦で下半身に張りを訴え、途中交代を余儀なくされた
高津監督は、山田選手との話し合いを振り返り「すごい難しい判断だった」と語った
山田選手からは「いきます」という声があったものの、監督はより長期的な視野での判断が必要であることを強調
もし体調を無視して出場を続ければ、選手の今シーズン全体を危険にさらす可能性があると説明した
監督は、山田選手に「1回休め
10日後を目標に」というアドバイスを送り、最短での1軍復帰を見込んでいることも明らかにした
この決断が、チーム全体のパフォーマンスにも良い影響を与えると期待されている
今回の高津監督の発言は、選手の体調管理が非常に重要であることを示しています。特に、プロ野球選手にとってケガを防ぐことは、シーズンを通して安定したパフォーマンスを保つために欠かせません。
キーワード解説
- 登録抹消とは? 選手が怪我や体調不良により、チームの名簿から一時的に外されることを指します。
- 下半身の張りとは? 足や腰周りの筋肉が疲労やストレスにより痛みや違和感を感じる状態をいいます。
- 1軍復帰とは? プロ野球における最高のチームに再び選ばれることを意味します。

