広島が巨人に勝利、連勝を延ばす！
プロ野球の試合が28日にマツダスタジアムで行われ、広島が巨人との対戦で見事に勝利し、今季7度目の3連勝を達成しました広島はこれにより、50勝58敗5分となり、4位をキープしています
3位のDeNAとの差はわずか1ゲーム、5位の中日との差は1.5ゲームです
8月の成績は12勝10敗とまずまずの結果を残しており、チーム打率は.243を誇り、阪神に次いでリーグ2位です
しかし、本塁打数は60本でリーグ最下位となっており、打撃面での課題も見受けられます
前日の巨人戦では、広島の打線が5回にファビアン選手の2点適時打とモンテロ選手の犠飛により3点を先制
その後、先発投手の大瀬良選手が5回までにわずか1安打に抑える好投を見せましたが、6回には浅野選手に2点適時二塁打を許してしまいました
試合は最終的に、7回を栗林選手、8回を島内選手が無失点でつなぎ、9回には森浦選手が登場
不安定な送球があったものの、見事な守備で無事に試合を締めくくり、森浦選手にとっては今季9セーブ目となりました
これにより、大瀬良選手は6勝目を挙げました
試合のスターティングメンバー
| 広島 | ポジション |
|---|---|
| 中村奨 | センター |
| ファビアン | レフト |
| 小園 | ショート |
| モンテロ | ファースト |
| 末包 | ライト |
| 坂倉 | キャッチャー |
| 菊池 | セカンド |
| 佐々木 | サード |
| 高 | ピッチャー |
次に向けての期待
次回は、新星・高太一投手（24歳）が先発予定で、彼は今季の登板で2勝0敗、防御率1.35を記録していますこの日はプロ初の巨人戦登板となります
一方、巨人の先発は田中将大投手（36歳）で、彼は日米通算199勝という記録を持っています
田中投手が一つ勝つと、日米通算200勝に王手をかけることになります
広島が豪快な勝利を収め、連勝を続ける一方で、巨人も田中投手の200勝に向けた期待をかけて必死に戦います。両チームに今後さらなるドラマが待っていることを考えると、ファンにとっては目が離せません。
キーワード解説
- 適時打とは？: スポーツにおいて、得点を挙げるために状況に応じて適切にヒットを打つことを意味します。
- セーブとは？: 野球において、投手が試合の最後に登板し、チームを勝利に導くための役割を果たすことを指します。
- 防御率とは？: 投手が与えた失点をもとに算出される指標で、イニング当たりの失点数を示します。数値が低いほど優れた投手です。
