中日・仲地礼亜投手が今季初先発、期待の新星が投球に挑む

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<中日-ヤクルト>◇28日◇バンテリンドームにて、中日ドラゴンズはプロ3年目を迎えた仲地礼亜投手(24)が今季初の先発登板を果たしました

仲地投手は2022年のドラフトで1位指名を受け、デビューイヤーの2023年には2勝を挙げるなど期待の若手投手として注目されています

しかし、昨年は5月26日のヤクルト戦にスタートしたものの、右内転筋を痛めた影響で1イニングで降板

一軍での登板はそれ以来となります

仲地投手は背番号「26」を背負い、今シーズンは心機一転を図っています

2軍でのパフォーマンスは秀逸で、12試合に登板し、そのうち11試合で先発

成績は8勝4敗、防御率は2.24という素晴らしい数字を残しています

内転筋を鍛え直し、復調を期する中での今季初先発に、ファンやチームメイトからの期待も高まります

また、試合に先立ち、打線の中では上林誠知外野手(30)が9試合連続安打を記録し、今回の試合では2試合ぶりに3番打者に入ることになりました

両チームのスターティングメンバーは以下の通りです

両チームのスタメン

中日 ヤクルト
1. 岡林(中) 1. 太田(右)
2. 田中(二) 2. 長岡(遊)
3. 上林(右) 3. 内山(左)
4. 細川(左) 4. 村上(三)
5. ボスラー(一) 5. オスナ(二)
6. 山本(遊) 6. 北村恵(中)
7. チェイビス(三) 7. 西川(捕)
8. 石伊(捕) 8. 中村悠(投)
9. 仲地(投) 9. 吉村(投)
仲地投手の今季初先発は、チームにとっても個人にとっても非常に重要な試合となります。若手投手の台頭が期待される中、彼がどのような結果を残すのかが注目です。また、上林選手の安打記録もあり、攻撃力が高まっている中日ドラゴンズのコアメンバーがどのように連携するかも大きな見所です。
キーワード解説

  • 仲地礼亜とは?:プロ野球選手で中日ドラゴンズに所属する若手投手で、2022年ドラフトで1位指名された。
  • 防御率とは?:投手の成績を表す指標で、与えた自責点を投球回で割った値。数値が低いほど良い。
  • 内転筋とは?:太もも内側に位置する筋肉群で、主に股関節の動きに関連し、走塁や守備に重要。

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