カブス・今永昇太が阪神・桐敷選手との交流を振り返る

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カブスの投手、今永昇太選手が12月5日に大阪市内で行われた「ミズノブランドアンバダーズミーティング」に参加しました

そこで、阪神タイガースの若手左腕、桐敷選手と貴重な時間を過ごしました

「すごくいい時間だった」と語る今永選手は、彼の投球についての独特な感覚も聞くことができたと明かしています

桐敷選手は、2024年度のシーズンにおいて70試合に登板し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した実力の持ち主です

今永選手は、「タイガースの桐敷選手とさきほど投球について話をしたんですけど、彼独特のおもしろい感覚の話も聞けた」と述べ、その会話が非常に興味深かったことを明らかにしました

桐敷選手の投球スタイルについて、今永選手は特に注目しているようで、「いろんなピッチャーを見るのが好きなので」という姿勢を強調しました

また、ミーティングではグラブに関する意見交換も行われました

今永選手は、グラブ内のリングについて「手がグラブの中で遊ばないようにするため、なるべく一体感がほしい」と語りました

力みを防ぐための工夫として、小指の部分に薬指も入れる方法をとっていたと述べており、そのアプローチは多くのメジャーリーガーの影響を受けていることが伺えます

今永選手は、メジャーリーグでは一般的に選手が大きなグラブを使用していることに触れ、「少ない指の動きでグラブを大きくする」というアドバイスを受けることもある一方で、現在の小型グラブの使用を続ける意向を示しています

さらに、ウェアについても言及し、「通気性もよくて伸縮性も兼ね備えている新しいアンダーシャツを試してみたい」と話しました

今永選手が阪神・桐敷選手と交流を持ち、さまざまな投球に関する意見を交わしたことは、選手同士の励み合いがプロ野球全体の向上につながることを示しています。また、グラブやユニフォームについての意見交換も選手それぞれのパフォーマンス向上のために重要な要素であることが分かりました。
キーワード解説

  • ミズノブランドアンバダーズミーティングとは?:ミズノブランドのアンバサダーであるプロアスリートたちが集まり、スポーツに関する情報や技術を交換するイベントです。
  • 中継ぎ投手とは?:試合の中で先発投手が降板した後に登板し、試合を支える役割を持つ投手のことを指します。
  • グラブとは?:野球で選手がボールを捕るために手にはめる道具です。

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