ヤクルト・奥川投手がシーズン完走目指す 高津監督が厳命

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東京ヤクルトスワローズの高津臣吾監督(56)は、2025年1月7日に行われた記者会見にて、奥川恭伸投手(23)のシーズン完走を徹底的に求める考えを示した

奥川選手は昨年、980日ぶりとなる復活勝利を挙げるなど、復調の兆しを見せていたものの、その後再び怪我による離脱に直面した

高津監督は「数字は全く気にしていない

ただ、1年間力投してほしい」と指摘し、シーズンを通してマウンドに立ち続けることの重要性を強調した

特に投手にとって、怪我なくシーズンを乗り切ることは、成長のための不可欠な要素だ

奥川選手は、今年も中6日での登板を目指し、また2021年には9勝にとどまった2桁勝利を目指して意気込みを見せている

それに対して、監督は「1軍完走が達成できれば、目標の一つをクリアしたことになる」と述べ、結果だけではなく、コンスタントにマウンドに立ち続けることが何よりも重要であるとの見解を示した

奥川選手はこの2年間、度重なる怪我により辛い思いをしてきたが、その中でも一歩前進し、今シーズンこそはチームを活性化させる存在になってほしいと高津監督は期待している

ヤクルトの奥川選手は、高津監督からのシーズン完走の指示を受け、昨年の復活後も怪我に悩んできたが、今年は安定した投球を目指す意気込みを見せています。監督は、奥川選手がチームの活性化のカギとなることを期待しています。
ネットの反応

ヤクルトの高津監督が奥川選手に「シーズン完走」を厳命したことについて、ネット上では多くの意見が寄せられました

多くのコメントでは、奥川選手の怪我が心配であると同時に、シーズンを通して投げ続けることの重要性が強調されています

「まずは143イニング投げてほしい」といった具体的な目標を挙げるユーザーもいました

過去の故障歴を考慮すると、無理せず育成していく必要があるという声もあり、「怪我しやすい印象になったから無理しないで」といったコメントが目立ちました

また、奥川選手が一度でもフルシーズンを投げられて成功すれば、自ずと良い成績が得られるとの意見も多く、投げられることがまずは最重要であるという見解が示されました

さらに、選手たちが怪我なく完走すれば、チーム全体が強くなるとの期待感が見受けられ、「奥川、塩見、山田の3人が怪我なく完走すれば必ずまた優勝争いできるはず」という励ましの声もありました

その一方で、「成績が上がらなくてもずっと一軍におくのか?」と疑問を呈する意見もあり、高津監督の方針についての懸念が示される一幕もありました

このように、奥川選手への期待と心配の入り混じったコメントは、ファンの深い関心を反映したものと言えるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • うん、まずは143イニング投げてほしいかも
  • 逆に言えば、一年間離脱せずにローテ守れたら勝手に数字はついてくる。
  • 奥川くんは順調な仕上がりを見せていても急に怪我とかでいなくなっちゃうのでそれだけが心配(^_^;)
  • 怪我しやすい印象になったから無理しないで。もう一回やるときついな。
  • 彼は特にそうだけどシーズン完走できたらどの選手もそれなりの成績は残せるからね。
キーワード解説

  • シーズン完走とは?
  • 中6日とは?
  • 2桁勝利とは?

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