ソフトバンクに新加入の浜口遥大選手、中継ぎ&先発の“二刀流”を目指す

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 プロ野球ソフトバンクに新たに加わった浜口遥大投手(29)が、7日に福岡の「みずほペイペイドーム」で入団会見を行いました

浜口選手は、昨年11月にDeNAからの交換トレードで移籍した選手です

チーム内での起用法はまだ決まっていませんが、主に先発と中継ぎの「二刀流」として期待されています

 浜口選手は、「必要とされるところで、必要とされる仕事をしたい」と語り、これまでのメキシコのウインターリーグで中継ぎに専念してきた経験を活かす覚悟を見せました

彼は通算で44勝を挙げており、数々の成績を残してきた左腕の実力が、ソフトバンクの日本一奪回に大きな影響を与えることが期待されています

 昨年は、中継ぎ専念を目指してメキシコのウインターリーグに参加し、すべての試合でリリーフ登板を果たしました

3勝無敗という成績を残しながらも、防御率は6.46と波がありましたが、14三振を奪うなど力強さを見せつけました

 浜口選手はトレード通告をメキシコでの試合開始1時間前に受け取り、「ホークス(ソフトバンク)と聞いて驚いた」と当時を振り返りましたが、動揺よりも新天地への期待の気持ちが強かったようです

彼にとっての新たな冒険がどのように展開されるのか、多くのファンが注目しています

 今後の試合では、浜口選手がどのようにチームに貢献していくのか、その活躍が大いに期待されます

自身の背番号13を受け継ぎ、地元九州でさらなる成長を目指していく意気込みを語りました

「1試合1試合、気持ちを込めてホークスの優勝に貢献していければ」と語る浜口選手

その言葉通り、一層の活躍が期待されます

浜口選手がソフトバンクに加入し、期待されるのは先発と中継ぎの「二刀流」です。このような多様な役割をこなすことで、チーム全体の戦力を高めることが目的です。この新たな挑戦が、浜口選手にとって成長の機会となることを期待しています。
キーワード解説

  • 二刀流とは?

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