「7番三塁」として登録された栗原選手は、即スタメンとして出場
試合は2回2死二塁の場面で、先発投手ボスのフルカウントから7球目を迎えました
この時、栗原選手は外角低めに投げられた148キロの直球を見事にとらえ、中前へとはじき返しました
二塁走者の牧原大成選手が生還するのを確認すると、一塁ベース上で小さくガッツポーズを見せました
栗原選手は、「復帰1打席目で緊張した打席でしたが、何とか先制点をという気持ちが上回りました
先制のタイムリーになって良かった」とコメント
彼の打点は、6月29日のロッテ戦で放った5号ソロ以来、実に61日ぶりのものでした
ソフトバンクの小久保監督も栗原選手の復帰に期待を寄せ、「名前があると嫌なバッター」と評価
彼の復帰がチームに与える影響は大きく、これからの活躍が楽しみです
栗原選手の復帰初打席での活躍は、ファンにとって非常に嬉しいニュースです。彼が打ったタイムリーは、試合の流れを変える大きな要素となることが期待されます。今後の試合でも活躍してほしいです。
キーワード解説
- タイムリーとは？タイムリーとは、走者が塁にいる状況で打者がヒットを打ち、走者が得点することを言います。
- フルカウントとは？フルカウントとは、打者のボール数が3ストライク、3ボールの状態のことで、ここでは次の球が4球目となる重要な場面です。
