江川氏は、巨人の守護神である大勢投手（25）の起用法について、今シーズンの展望を論じた
マルティネスは中日で過去3年間、驚異の防御率0点台を記録した実力派投手で、絶対的な抑えとして名を馳せている
しかし、江川氏は「ジャイアンツファンは大勢投手を守護神として認めている」と、現状のファン心理にも言及した
起用法の提案
現時点では、大勢が8回、マルティネスが9回を任される可能性が非常に高いしかし、江川氏はこの二人を交互に守護神として起用することを提案した
大勢の存在感については「時にはヒヤッとさせる試合もあるが、それも観る者にとっての魅力だ」と述べた
ドキドキ感の重要性
江川氏は「9回はドキドキ感が面白い」と強調し、大勢が満塁のピンチを無失点で切り抜ける様子がファンにとっての醍醐味であると語ったそして、役割分担については「ジャイアンツファンの声には異論が見られるかもしれない」と、自身の見解を示した
江川卓氏の提案は、巨人の投手陣に新たな戦略をもたらす可能性があります。特に、投手の起用法はファンにとっても気になるテーマであり、大勢投手の魅力を引き出す方法に注目したいところです。江川氏は、大勢投手の緊張感のある投球が試合を盛り上げる要素であることを示しました。
ネットの反応
江川卓氏が巨人の未来の抑えについての私見を述べたことを受け、多くの野球ファンたちが意見を交わし合っています
特に、大勢選手とマルティネス選手のどちらを抑えとして起用するかについて、さまざまな意見がありました
コメントの中には、「対戦相手との相性を考え、柔軟な采配が求められる」という意見もあり、ファンは状況に応じた使い分けを期待しているようです
また、「満塁はいらない」や「9回はヒヤッとさせない投手が良い」という意見もあって、ファンは安定感を重視していることが伺えます
さらに、「大勢選手は故障防止のために9回の方が良い」と考えるファンもおり、選手の健康についての配慮も見られました
一方で、「巨人の補強は昔からこうで、結局どちらかが放出される」と過去の失敗を指摘するコメントもあり、ファンの間にある不安を表現しています
全体として、江川氏の提言は賛否が分かれ、さまざまな角度から巨人の戦略が議論されていることが特徴的です
ネットコメントを一部抜粋
こうなるから余計な戦力なんか取らなければ良かったんだ。
2人共球界を代表するクローザーだからどっちも9回で投げたいだろうね。
大勢は巨人生え抜き。これだけで抑えにしたいのは、大勢だろうに…
自分もクローザーとはいえ連投は反対なので、交代制が望ましいと思う。
これは江川さんに同意。どちらかを抑えに固定する事無く、その日の状況に応じて流動的にしていって欲しい。
キーワード解説
- 大勢とは？ 投手の中では守護神としてチームの勝利を支える重要な役割であり、登板する試合では一番最後の局面でピッチングをおこなう選手です。
- マルティネスとは？ 中日の抑え投手であり、過去3年間にわたり防御率0点台を誇る信頼性の高いピッチャーです。
