ヤクルト・村上宗隆が12号ソロを放ち、8月は10本目のアーチに

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◇セ・リーグ ヤクルト―広島(2025年8月30日 神宮) ヤクルトの村上宗隆内野手(25)が30日の広島戦に「4番・三塁」で先発出場し、2回にバックスクリーンへ12号ソロを放った

村上選手は、先に広島に2点を先制され、劣勢の中で迎えたこの打席に挑みました

村上は、広島先発の高橋投手による1ボールからの2球目に対し、外角高めに投げ込まれたカットボールを素晴らしいタイミングで捉え、豪快にスタンドへ運びました

この打撃は、彼にとって2試合連続でのホームランとなり、さらに8月はこれで10本目のアーチを記録しました

カットボールとは、ピッチャーが投げる直球の一種で、バッターの手元でスピンがかかることにより、直球よりもわずかに外に切れる特性があります

これによって、バッターはタイミングを外されることが多く、打ちにくい球種とされています

試合後、村上選手は「打ったのはカットボール

一発で仕留めることができました

逆転できるように頑張ります」とコメントし、チームの巻き返しに意欲を見せました

今回の村上選手のパフォーマンスは、特に重要な一打でした。逆境の中でのホームランは、彼のメンタルの強さを示しています。また、今シーズンのホームラン数も増えており、彼の成長とチームの勝利への貢献が期待されます。
キーワード解説

  • カットボールとは?

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