DeNA、筒香の3本塁打も虚しく中日に連敗を喫す

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DeNAが連敗を喫す-筒香の活躍にも関わらず

2025年8月31日、横浜

横浜DeNAベイスターズは、中日ドラゴンズ戦において筒香嘉智外野手(32)が自身7年ぶりの1試合3本塁打を含む合計4本塁打を放つも、連敗を止めることができなかった

DeNAは、今週の5試合で23点を奪ったものの、そのうち22点が本塁打によるものであった

つまり、適時打で得点したのは、29日の試合で佐野が放ったわずか1点のみである

守備とリリーフ陣に問題

DeNAは自慢の長打力を発揮する一方で、守備のミスや走塁ミス、リリーフ陣の乱調が重なり、1勝4敗という結果になった

前回の阪神戦では投手陣がそれぞれ3失点、2失点、4失点を許したが、中日戦では2試合連続で9失点を喫することとなった

リリーフ陣には疲労が見られ、宮城と伊勢が初戦でそれぞれ3失点を許し、第2戦では森原が2失点、佐々木が4失点で敗北を喫した

三浦監督の苦言

佐々木について三浦大輔監督(51)は「厳しいところでの登板になりましたけど、警戒しすぎてフォアボールやデッドボールでピンチを招いてしまった」と指摘した

チームは8月18日の時点で4位の広島に4ゲーム差、5位の中日に5ゲーム差をつけていたが、今や広島に並ばれ、中日に0.5ゲーム差に迫られている

明日への期待
三浦監督は「選手たちが重くなりがちな状況ですが、ファンからの応援を励みに、あきらめずに明日も頑張っていきます」とコメントしており、藤浪晋太郎投手(31)に連敗ストップの期待が寄せられている

DeNAの試合は、筒香選手の本塁打が目立ちましたが、チーム全体としては守備や投手陣に課題が残っています。特にリリーフ陣に疲労が見える状態は気がかりで、今後の試合での回復と改善が必要とされます。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 野球において本塁打は、打者がボールを打ち、ボールがフェンスを越えた場合に、打者が一周して得点することができる特別な打撃のことです。
  • リリーフ陣とは? 試合終盤に投げる投手たちのことで、先発投手が降板した後に登板し、試合を締める役割を持っています。

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