阪神、ドミニカ出身の長距離砲スタンリー・コンスエグラと育成契約を締結

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阪神タイガースは1月7日、ドミニカ共和国出身の外野手スタンリー・コンスエグラ選手(24)と育成契約を結んだことを発表した

コンスエグラ選手は年俸300万円(推定)で、背番号は134

彼は昨シーズン、ニューヨーク・メッツの傘下である1Aおよび2Aでプレーしていた

スタンリー選手は1メートル90、93キロという長身で、右投げ右打ちの選手として知られている

特に彼の長打力は注目されており、「長距離砲」と呼ばれることが多い

長距離砲とは、ホームランや二塁打、三塁打を多く打つことができる選手のことを指す

彼は昨年12月に阪神がドミニカ共和国で開催した入団テストに合格した

テストに合格した際、彼は「日本の野球文化やプレースタイルについて、できる限り学び、2025年にチームが成功できるよう貢献したい」とコメントを寄せた

これは彼の日本での挑戦への意欲を表すものであり、期待が寄せられている

また、昨年10月に阪神に加入した別の育成選手、ジーン・アルナエス内野手(22)の背番号も決定され、133となった

彼もまた、阪神の未来において重要な役割を果たすことが期待されている

阪神タイガースが行ったスタンリー・コンスエグラ選手との育成契約は、新たな才能を発掘するための重要なステップといえる。特に、彼が持つ長距離砲としての特性は、今後の試合での活躍が期待される。日本の野球文化を学ぼうとする姿勢も評価でき、成長が楽しみだ。
キーワード解説

  • スタンリー・コンスエグラとは?
  • 育成契約とは?

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