ロッテ、通算成績の貯金が危機的状況に!初の借金越えか

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千葉ロッテマリーンズが、チーム創設以来の危機に直面しています

前身の毎日、大毎、東京時代から積み上げてきた通算成績の貯金が底をつきそうです

今季は開幕から投打がかみ合わず、特に8月29日には、12球団最速での優勝争いから脱落が決定しました

これまでの成績は44勝68敗3分けで、借金は24

この結果、通算成績は4918勝4912敗408分けとなり、開幕前にあった貯金はわずか6まで減少しました

ロッテ球団は、2リーグ制初年度の1950年からプロ野球に参入し、その年には一度も借金を背負うことなく圧倒的な成績を記録しました

81勝34敗5分けという成績でパ・リーグの初代王者となり、この時は貯金47を誇る圧勝を収めました

その後、数回5割未満のシーズンも経験していますが、1960年代や1970年代にはリーグ優勝を達成し、過去には78年5月と81年8月にかけて貯金323という驚異的な記録も残しています

ここ数年では、通算成績が借金状態になったのは2019年4月14日の1回のみで、パ・リーグの中で唯一、通算成績において一度も借金を背負わなかった球団でもありました

しかし、先月29日には貯金が4にまで減少しましたが、ソフトバンクに連勝して6に戻しました

今週からは日本ハム、西武、オリックスとの8連戦が控えており、そのうち5試合は本拠地・ZOZOマリンで行われます

ファンの応援を受け、再び貯金を増やすことが期待されています

ロッテの通算成績が危機的状況にある中、2019年以来の借金状態が現実味を帯びてきています。これまで強豪として知られてきたロッテが、このような成績を残してしまうのは意外です。選手たちやファンにとって、この状況がどれほど厳しいものであるかは計り知れません。残りの試合でどれだけ挽回できるか、チームの動向が注目されます。
キーワード解説

  • ロッテとは?千葉ロッテマリーンズは、1950年からプロ野球に参入したプロ野球チームで、数多くの栄光を持つ球団です。
  • 貯金とは?貯金とは、勝利数が敗北数を上回っている状態を指し、特にプロ野球ではチーム状況を示す重要な指標です。
  • 借金とは?借金とは、敗北数が勝利数を上回る状態を指し、チームの厳しい状況を示します。

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