プロ志望届を提出した大学生投手2名、ドラフトに向けた期待が膨らむ

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2025年9月2日、全日本大学野球連盟は10月23日に予定されるプロ野球のドラフトに向けて、初のプロ志望届提出者を発表した

この日は特に注目の2名の投手が志望届を提出しており、今年のドラフトにおける期待感を一層高めている

ドラフトとは何か?

ドラフトはプロ野球チームが、大学や高校の選手を指名して契約を結ぶ制度で、選手にとってプロ入りの大きなチャンスとなる

特に大学生選手にとって、ドラフトで指名されることはその後のキャリアを大きく左右する重要な出来事である

プロ志望届を提出した選手たち

選手名 大学 特徴
赤木 晴哉 佛教大学 153キロのストレートを誇る投手

高校時代はプロ選手の控え

堀江 晃生 筑波大学 選抜大会で活躍した経験のある打力も持つ投手

赤木 晴哉(佛教大学)

赤木選手は高校時代に、現在日本ハムに所属している達 孝太投手の控えとして注目を集めていた

大学では自身の成長を遂げ、153キロの速球を投げ込むまでになった

彼の素質と成長は、スカウトたちの視線を引きつけている

堀江 晃生(筑波大学)

堀江選手は高校時代に選抜大会に出場し、特に天理戦では達投手からヒットを放つなど注目の存在だった

大学でさらなる成長を遂げており、彼の投球スタイルやバッティングへの期待が高まっている

今回のドラフトに向けたプロ志望届提出は、大学生投手たちにとって大きな一歩である。特に、赤木選手と堀江選手は、それぞれの成長と実績があり、将来への期待がかかる。彼らの活躍がプロの世界でどう発揮されるか、今後の動向が注目される。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球で選手がチームに指名されるための制度です。大学や高校の選手が対象となり、選手にとってはプロ入りの大きなチャンスとなります。
  • 志望届とは?選手がプロ入りを希望することを正式に表明するための書類です。これを提出することで、選手はドラフトで指名される可能性が生まれます。

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