ヤクルトが村上宗隆選手の2本の本塁打を含む活躍で、試合を12-1と圧倒的に勝利したが、その試合での珍光景にも注目が集まった
試合の8回裏、巨人のブルペンでは内野手登録の増田大輝選手が肩を作っていた
普段は外野手や内野手として起用される選手が、試合中に投手として投球練習を行うという珍しい光景だ
これに対して、DAZN野球の公式Twitterは「大勢が傘をさして見守る中、増田大輝がブルペンで投球練習」とツイートし、実際の映像も公開された
しかし、その後降り続いた強い雨により、試合は3度にわたって中断され、最終的には降雨コールドで終了したため、増田の登板は幻となってしまった
ネット上には「投手増田大輝www」「見たかったなあ」といった反響が寄せられた
増田選手は2020年にリリーフでの登板経験があり、その際には2/3を無失点で抑えた実績もある
ブルペンでの準備を行う姿には、ファンの期待感が高まりつつあったが、実際にマウンドに立つことは叶わなかった
この試合は、ヤクルトが圧倒的な強さで巨人を下した結果よりも、増田大輝選手のブルペンでの珍しい投球練習が大きな話題に。普段は内野手として起用される選手が投手練習をしていたことから、ネット上でも多くの注目を集めた。しかし、悪天候によって実際にマウンドに立つことができなかったのは残念な結果と言える。
キーワード解説
- 本塁打とは?:野球における本塁打とは、打者がバッターボックスから出ることなく、一度もアウトにならずに塁を全て回って本塁に帰ることを指します。
- ブルペンとは?:ブルペンは、試合中に投手があらかじめ投球練習を行う場所で、試合が行われているフィールドの外に設置されています。投手が試合に投入される直前に、ここで肩を作ります。
- 降雨コールドとは?:降雨コールドは、試合中に雨などの悪天候のために試合が中断され、そのまま再開されない場合に適用されるルールで、試合が成立せずに終了します。
- リリーフ登板とは?:リリーフ登板とは、試合中に先発投手に代わって登板することを指します。リリーフ投手は通常、6回以降に試合を引き継ぐことが多いです。

