巨人・グリフィン投手、故障後初のライブBPで好投

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
右膝の痛みで戦列を離れていた巨人のフォスター・グリフィン投手が、9月5日にジャイアンツ球場で行われたライブBP(ライブ・バッティング・プラクティス)に初めて登板しました

ライブBPとは、実際の試合を想定した打撃練習のことで、選手が投手と対戦しながら実践的な調整を行う重要な練習です

グリフィン投手は、約7分間の休憩を挟んで実戦形式の練習を行い、育成選手の坂本勇選手とフェリス選手を相手に合計で11打席に立ちました

試合さながらのカウント1-1からのスタートで、カーブ、チェンジアップ、フォークボールなどの多彩な球種を駆使しました

その結果、安打性の当たりは1本に留め、6つの三振を奪う好投を見せました

この投球を見守った三沢3軍投手チーフコーチは、「今日は順調じゃないですか

これくらいの投球ができれば、今後はどんどん進んでいけると思います」とそのパフォーマンスを高く評価しました

グリフィン投手は、7月12日のDeNA戦(横浜)で右膝に違和感を感じ、その後の試合では4回4失点で降板しました

翌日の8月3日には出場選手登録を抹消され、故障班に合流していましたが、今回の快投はチームにとって明るいニュースです

グリフィン投手のライブBPでの好投は、巨人にとって非常に喜ばしいニュースです。特に彼が故障から復帰し、好パフォーマンスを見せたことで、今後の試合に向けた期待が高まります。チームの戦力が整い、これからのシーズンに向けてポジティブな影響を与えることでしょう。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:実戦を想定したバッティング練習のこと。選手が実際に投手と対戦し、打撃技術を磨くための重要な練習です。
  • 三振とは?:打者がバッティングを試みて、ボールを打てずにストライクを3回受けること。これにより打者がアウトとなります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。