ヤクルトは44勝69敗6分で、現在の状況は借金25
残念ながら、今シーズンの優勝の可能性は消え、自力でのクライマックスシリーズ(以下、CS)進出も絶望的な状況にある
村上、逆境の中で活躍
復帰後の村上選手は、34試合で18本塁打を記録し、直近7試合で8本塁打を放つなど絶好調だ前日のDeNA戦では、2回に先発・高梨が暴投で先制を許したが、3回にはオスナ選手の適時打で同点に追いつく
試合の流れ
試合の中盤、濱田選手が逆転適時打を放ったものの、6回に高梨選手が筒香選手に同点打を浴びると、さらなる失点が続いた2番手・矢崎選手がオースティン選手に決勝の適時打を許してしまい、続く7回にも失点が続いた
最終的には7-3で敗れたが、9回には村上選手が3連続本塁打を記録するなど、チームの奮闘が見られた
先発選手の動向
ヤクルトの先発ピッチャー・山野選手は、今季11度目の登板で2勝2敗、防御率3.83前回の広島戦で好投を見せたが、今回の試合では6回途中で4失点し、5敗目を喫した
一方DeNAの先発・竹田選手は、ドラフト1位ルーキーとして期待される右腕で、今回が本拠地初登板
スタメン一覧
| ヤクルト | 1) 濱田 (ライト) | 2) 岩田 (センター) | 3) 内山 (レフト) | 4) 村上 (サード) | 5) オスナ (ファースト) | 6) 山田 (セカンド) | 7) 古賀 (キャッチャー) | 8) 伊藤 (ショート) | 9) 山野 (ピッチャー) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DeNA | 1) 蝦名 (ライト) | 2) 桑原 (センター) | 3) 筒香 (サード) | 4) オースティン (ファースト) | 5) 佐野 (レフト) | 6) 山本 (キャッチャー) | 7) 知野 (セカンド) | 8) 林 (ショート) | 9) 竹田 (ピッチャー) |
キーワード解説
- プロ野球とは?日本のプロ野球リーグであり、多くの球団が競い合うスポーツです。
- クライマックスシリーズ(CS)とは?日本のプロ野球におけるプレーオフ制度で、リーグ戦の上位チームが激突します。
- 本塁打とは?野球でバッターがボールを打って、外野フェンスを越えること。得点を獲得する重要なプレーです。

