ヤクルト、DeNA戦での接戦を制し逆転の兆しを見せる

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■プロ野球 DeNAーヤクルト (6日 横浜スタジアム)ヤクルトの今季120戦目となるDeNA戦のスタメンが発表された

ヤクルトは44勝69敗6分で、現在の状況は借金25

残念ながら、今シーズンの優勝の可能性は消え、自力でのクライマックスシリーズ(以下、CS)進出も絶望的な状況にある

村上、逆境の中で活躍

復帰後の村上選手は、34試合で18本塁打を記録し、直近7試合で8本塁打を放つなど絶好調だ

前日のDeNA戦では、2回に先発・高梨が暴投で先制を許したが、3回にはオスナ選手の適時打で同点に追いつく

試合の流れ

試合の中盤、濱田選手が逆転適時打を放ったものの、6回に高梨選手が筒香選手に同点打を浴びると、さらなる失点が続いた

2番手・矢崎選手がオースティン選手に決勝の適時打を許してしまい、続く7回にも失点が続いた

最終的には7-3で敗れたが、9回には村上選手が3連続本塁打を記録するなど、チームの奮闘が見られた

先発選手の動向

ヤクルトの先発ピッチャー・山野選手は、今季11度目の登板で2勝2敗、防御率3.83

前回の広島戦で好投を見せたが、今回の試合では6回途中で4失点し、5敗目を喫した

一方DeNAの先発・竹田選手は、ドラフト1位ルーキーとして期待される右腕で、今回が本拠地初登板

スタメン一覧
ヤクルト 1) 濱田 (ライト) 2) 岩田 (センター) 3) 内山 (レフト) 4) 村上 (サード) 5) オスナ (ファースト) 6) 山田 (セカンド) 7) 古賀 (キャッチャー) 8) 伊藤 (ショート) 9) 山野 (ピッチャー)
DeNA 1) 蝦名 (ライト) 2) 桑原 (センター) 3) 筒香 (サード) 4) オースティン (ファースト) 5) 佐野 (レフト) 6) 山本 (キャッチャー) 7) 知野 (セカンド) 8) 林 (ショート) 9) 竹田 (ピッチャー)
ヤクルトの現状は厳しいが、村上選手の好調ぶりがチームにとって希望の光となりそうです。今後の試合では、他の選手も彼に続く活躍が求められます。チーム全体の底上げが期待される中、来季に向けた重要な戦いが続きます。
キーワード解説

  • プロ野球とは?日本のプロ野球リーグであり、多くの球団が競い合うスポーツです。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?日本のプロ野球におけるプレーオフ制度で、リーグ戦の上位チームが激突します。
  • 本塁打とは?野球でバッターがボールを打って、外野フェンスを越えること。得点を獲得する重要なプレーです。

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