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阪神・岡留英貴投手、合同自主トレ参加でさらなる飛躍を目指す

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今季プロ4年目を迎える阪神タイガースの岡留英貴投手(25)が、静岡・沼津市の愛鷹(あしたか)球場で行われた合同自主トレに参加しました

岡留投手は、同じく阪神の青柳晃洋投手(31)などの先輩たちとともにトレーニングに励み、自身の成長を図っています

昨シーズンの実績

昨シーズン、岡留投手は自己最多となる35試合に登板し、防御率は2.84、さらに6ホールドと1セーブを記録しました

ここで言う「ホールド」とは、試合の途中で登板し、リードを守って試合を終わらせることを指します

この結果、彼は中継ぎ投手としての地位を確立してきました

青柳投手からのフィードバック

しかし、青柳投手からは「中継ぎなら50試合に投げないと」という厳しい言葉があったといいます

これは、プロの世界では選手がより多くの試合に登板することによって経験を積むことが期待されることを示しています

彼の言葉は岡留投手にとって、さらなる成長のための刺激材料となるでしょう

トレーニング内容

合同自主トレでは、40メートルの距離を全力で投げるトレーニングが行われており、岡留投手はフォーム固めに取り組んでいます

「僕と勝ち(パターン)で投げる桐敷は違うけど、藤川監督は平等に見てくれると言っておられますし、キャンプから勝負だと思う」と語る岡留投手の表情には、自信と期待が満ち溢れていました

岡留投手の合同自主トレ参加は、彼のさらなる成長をサポートするための重要なステップです。青柳投手からの厳しい言葉は、成長を促す良い刺激となり、彼が今シーズンさらに活躍することを期待させます。プロの世界では実績が重視されるため、彼がどのように次のステップに飛び立つのか注目です。
キーワード解説

  • ホールドとは?試合中にリードを守って肩を温め、ゲームを有利に進める役割を果たすことです。

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