野球殿堂入りの岩瀬仁紀さんが都市対抗野球大会決勝にて始球式を務める

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2025年9月8日、東京ドームで行われた都市対抗野球大会の決勝戦において、プロ野球界のレジェンドであり、中日ドラゴンズの守護神として著名な岩瀬仁紀さんが始球式を務めました

彼は通算1002試合登板と407セーブという驚異的な記録を保持しており、今年1月には野球殿堂入りを果たした選手です

岩瀬仁紀さんのプレー背景

岩瀬さんは1997年から2年間、当時のNTT東海でプレーしていました

98年には都市対抗野球において新日鉄名古屋(現在は日本製鉄東海REX)に補強選手として参加し、その後のキャリアに大きく影響を与える経験を得ました

今回の始球式では、NTT東海のユニフォームを身にまとい、特別な投球を披露しました

始球式の模様と感想

始球式では観客を沸かせた岩瀬さんが、その投球について「ちょっと違った緊張感があった」と述べました

自身の投球に少なからず不安を抱きながらも、「球が滑ってどこにいくかと思ったけど、届いて良かった」と安堵の表情を浮かべました

愛知県勢同士の対決に際しては、「どっちを応援すればいいのか」と話しつつ、両チームの健闘を願う思いを語りました

岩瀬仁紀さんが都市対抗野球大会で始球式を務めたことは、彼の野球人生を振り返る大切な瞬間となりました。彼の活躍が、若い選手たちにとっても大きな励みになると同時に、ファンにとっても特別な思い出として残るでしょう。観客の盛り上がりを通じて、岩瀬さんの影響力の大きさを実感しました。
キーワード解説

  • 始球式とは?:始球式は特別ゲストや有名人が試合開始の際に行う投球で、観客を盛り上げるイベントのひとつです。
  • 野球殿堂入りとは?:野球殿堂入りは、野球の歴史に大きく貢献した選手や関係者が選ばれ、その業績を称える制度です。
  • 通算セーブとは?:通算セーブは、投手が試合で得点を防ぎ、試合を有利に進める役割を果たした回数を示す指標です。

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