巨人、広島戦でリチャードの満塁ホームランが光る!

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 東京ドームで行われた9日の巨人対広島戦で、巨人が6―4で勝利を収めた

特に注目されたのは、先発出場したリチャード内野手(26)の9号満塁ホームランだ

試合は、キャベッジ選手のヒットを皮切りに続く5連打で、巨人が初回に逆転に成功

これにより、リチャードが打席で迎えたフルカウントの状況から、床田投手のツーシームを見事に捉え、打球は左翼席へゴー

リチャードは「みんながいい形でつないでくれたので、気持ちで打ちました

最高の結果になってよかったです」と語った

試合の詳しい展開

 試合は初回、巨人がビハインドの状態でスタート

キャベッジからの連打で2点を返し、続くリチャードの満塁弾によりさらに4点を追加

先発の戸郷投手は立ち上がりに苦しみながらも、5回で109球を投じ、8安打4失点という内容でチームのリードを守った

リチャードについて

 リチャードのこのホームランは、昨年投手としても起用されていたことから、過去の経験をもって打席に臨んだ結果であり、阿部監督もそのパフォーマンスに賛辞を送った

監督は「当たればね、飛んでいくんでね

それが当たりましたね」とコメントし、リチャードの今後の成長を期待している

今後の展望

 試合後、リチャードは「手応えは…覚えてないっす

とりあえず外野の頭は越えるかなと思ったけど

そんな感じです」と語り、マイペースな性格を垣間見せたが、これからの成長に期待が高まる

試合後の選手と監督の対話
 阿部監督はリチャードについて「成長はしてないんじゃないですかね(笑い)」と言いつつも、彼の未来に対する期待を明らかにした

今回の試合では、リチャード選手の満塁ホームランが大きな見どころとなり、巨人の勝利に繋がりました。特にリチャード選手の成長が楽しみであり、今後のパフォーマンスにも期待がかかります。
キーワード解説

  • ツーシームとは?:ツーシームは、速球の一種で、2本の指でボールを挟んで投げられ、通常のストレートよりも横に曲がる特性を持っています。
  • 満塁ホームランとは?:満塁ホームランは、塁が全て埋まっている状態で打撃を行い、その結果全選手が一斉にホームを踏むことを意味します。
  • 救援陣とは?:試合途中から投げる抑え投手や中継ぎ投手のことを指します。試合の流れを変え、リードを守るために重要な役割を担っています。

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