ヤクルト・北村恵吾が逆転打でチームを勝利に導く

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◇9日 ヤクルト3-2中日(神宮) ヤクルト・北村恵吾内野手が「6番・二塁」で出場し、逆転劇の立役者となりました

6回、1点を追う状況で二死一、二塁の場面に立ち、相手投手・中日・吉田聖弥が2球目に投じた直球を中堅へはじき返し、2点タイムリー二塁打を放ちました

北村の決勝打

この重要な打席において、北村は「気持ちで押し込みました

自分で絶対に(走者を本塁に)返すという強い気持ちを持って打席に入りました」とコメント

彼の自信に満ちたプレーがチームを勝利に導く要因となりました

復帰後の活躍

北村は、岐阜県大垣市出身の24歳で、5日に負傷から復帰し、チームの二塁の穴をしっかりとカバーしています

故郷での凱旋試合となった4日の巨人戦では左前打を記録し、戻ってきたばかりとは思えない活躍を見せました

成績の向上

今季は3年目を迎え、これまでの26試合で4本塁打・11打点と、いずれも自身のプロ最多の数字を記録しています

「チャンスをつかむために必死にやるだけ」という彼の姿勢が、さらなる活躍を期待させます

北村選手の逆転打はチームにとって非常に重要な瞬間でした。負傷から復帰して間もない彼が、チャンスを見事にものにした姿にファンも喜んだことでしょう。今後の彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • タイムリー二塁打とは? 逆転に貢献する重要なヒットで、ランナーが得点圏にいる状況で打たれるヒットを指します。
  • 凱旋試合とは? 故郷や地元で行われ、その地域を代表する選手がプレーする試合を意味します。
  • 得点圏とは? ランナーが得点をあげることができる位置にいる状態を表し、特に二塁または三塁のことを指します。

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