この新人合同自主トレには他の新人選手6名も参加し、キャッチボールや打撃練習などを通じてチームメートとの連携を深めました
宗山選手は「45歳まで現役を続けたい」と意気込みを語り、プロ野球の歴史に名を刻む長寿選手を目指すことを公言しました
プロ野球界では、1950年に阪急で現役を引退した浜崎真二選手が持つ48歳が野手のプロ野球最年長記録となっており、近年ではオリックスの監督を務めた中嶋聡選手が46歳、また中日で引退した山崎武司選手や谷繁元信選手、福留孝介選手はいずれも45歳までプレーを続けました
トレーニング中は特製ドリンクを飲むなど、体調管理にも細心の注意を払う宗山選手
彼は「これは糖質とアミノ酸を混ぜたもの
練習や試合の前に飲むと、エネルギー補給とともに早い回復が期待できます」と語り、大学2年の頃から栄養管理に関心を持っていることを明かしました
今回の新人合同自主トレは1月28日まで続き、初日から彼の飽くなき向上心が伺える内容となっています
楽天の宗山選手は、入団早々から高い目標を掲げており、その思いが感じられます。栄養補給に対する意識も高く、体調管理にも失敗がないよう努力を続ける姿勢は、選手としての本気を物語っています。今後の活躍が期待される若手選手の一人です。
キーワード解説
- 新人合同自主トレとは？新人選手がシーズンに向けた基礎的なトレーニングを行う期間のこと。
- プロ野球最年長とは？プロ野球において現役を続けている選手の中で最年長の選手のこと。
- 体調管理とは？選手がケガや体調不良を回避するために、食事やトレーニングに注意を払うこと。
