村上宗隆、3年ぶりの大樹生命月間MVP賞を受賞

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2025年9月10日、プロ野球ではセ・リーグとパ・リーグの8月度「大樹生命月間MVP賞」が発表され、ヤクルトの村上宗隆内野手(25)が打者部門で受賞した

村上は、阪神の才木浩人投手(26)、パリーグではソフトバンクの牧原大成内野手(32)と上沢直之投手(31)が選出された

村上は上半身のコンディション不良に悩まされながらも、27試合でリーグトップの12本塁打と22打点を記録

2022年8月以来3年ぶり、通算5度目の受賞となった

彼は「ようやく1軍の試合に出られるようになり、非常に悔しい思いをしていましたが、この賞をいただけて嬉しいです」とコメントを発表した

村上は7月29日の横浜DeNA戦で1軍復帰を果たし、復帰初打席で本塁打を放つなど存在感を示した

8月のバックグラウンドには、彼のバックスクリーンへ3本のホームランを打ち込むなど、記録以上のインパクトがあると言える

自らを「夏男」と称する村上は、「打席で集中できている

新しい気持ちで打席に入るのが大きい」と自己分析し、今月の本塁打量産にも期待がかかる

また、今オフには米大リーグ挑戦の意向を示しており、今季が日本でのラストイヤーとなる可能性も高い

村上は「球場に足を運んでくださるお客さんに元気のあるプレーを見てほしい」と語り、ファンへの感謝を表明した

村上選手の受賞は、彼の努力と思いを象徴するものである。また、コンディション不良からの復帰は彼の強い意志の現れでもある。打者としての彼のパフォーマンスに期待がかかる。
キーワード解説

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