日本ハム・達投手が素晴らしい投球を見せるも、打線の援護なく惜敗

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本ハムの達孝太投手、7回6Kで奮闘も勝利ならず

◇パ・リーグ 日本ハム―西武(2025年9月12日 エスコンF)日本ハムの達孝太投手(21)が、9月12日の西武戦で今季14度目の先発登板を果たしました

達投手は7回108球を投げ、6安打7奪三振2失点という成績を残し、ゲームを降板しました

この試合では、チームの3連勝を目指すための重要な役割を担いました

達投手は初回から安定した投球を見せ、3回まで無失点のピッチングを展開

しかし、4回に突如波乱が訪れました

先頭に立った滝沢選手が二塁強襲の内野安打で出塁し、その後盗塁を許したことで、プレッシャーがかかりました

続く外崎選手に中前適時打を放たれ、先制点を許す結果となりました

さらに、2死二塁の場面で山村選手に二塁打を打たれ、2点目を失いました

とはいえ、達投手はここから心を切り替え、5回以降は無失点に抑えました

7回まで投げきり、次の打席での打線の支援を待ちました

しかし、この日の打線は相手先発の高橋光成投手に対し、7回まで散発的に3安打しか放つことができず、得点を奪えない苦しい展開が続きました

達投手の好投が光った一戦でしたが、打線の援護がなかったために勝利を逃しました。良いピッチングをしても、他の選手のサポートが必要だということを再確認させられた試合です。チーム全体として調子を上げていくことが求められるでしょう。
キーワード解説

  • 奪三振とは?
  • 先発登板とは?
  • 内野安打とは?
  • 中前適時打とは?
  • 無失点とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。