巨人・坂本勇人が劇的サヨナラ打、現役最多安打記録の更新へ期待高まる

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巨人・坂本勇人が劇的サヨナラ打、現役最多安打記録の更新へ期待高まる

■巨人 11-10 阪神(13日・東京ドーム) 東京ドームで行われた巨人対阪神の試合で、巨人の坂本勇人内野手が劇的な逆転サヨナラ打を放ち、観客を興奮の渦に巻き込んだ

試合は11-10で巨人が勝利し、坂本は9回の代打として登場

フルカウントから投じられた151キロのツーシームを強打し、打球は熊谷遊撃手を強襲、中前に抜ける二塁打となり、走者2人が生還

これにより、坂本は代打ながら試合の勝利に貢献した

今季脚光を浴びる坂本の代打打率は.353、さらにOPSは.997に達する

OPSとは出塁率と長打率を合わせた指標で、選手の打撃力を総合的に評価する際に用いられる

この数字は両リーグでトップとなっており、坂本の才能が再び証明された形だ

36歳の坂本はプロ19年目を迎え、2447安打という現役最多安打記録を更新し続けているが、シーズン中には2度の2軍降格も経験した

この苦境からの復活もあり、彼の代打での活躍は新たな道を切り開くきっかけとなっている

13日の試合後、SNS上では「シナリオ完璧すぎて漫画展開」といった賛辞が相次ぎ、坂本の一振りがファンの心を掴む結果となった

また、「代打坂本はCSでも切り札になりそう」とのコメントもあり、今後のポストシーズンでの活躍が期待される

坂本の存在は、巨人にとっての「代打の神」とも称されるようになり、時折浮かぶスタメンへの希望も多くのファンから寄せられている

これからのシーズン、彼の活躍から目が離せない

坂本勇人選手の活躍は多くのファンに希望を与えています。36歳とはいえ、彼は新たな役割を見出し、代打としての存在感を発揮しています。特に劇的なサヨナラ打は、才能と経験の融合を証明するものであり、これからの秋のポストシーズンにも目が離せません。
キーワード解説

  • 代打とは?代打とは、試合中に特定の選手の代わりに打席に立つ選手のことを指します。通常、代打は試合状況を見極めた上で登場し、打撃力や戦略に応じた選手が選ばれます。
  • OPSとは?OPSとは、「On-base Plus Slugging」の略で、出塁率と長打率を合わせた指標を指します。この数値が高いほど、選手が出塁する能力や長打を打つ能力が高いと評価されます。

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