オフシーズンにあえて早起きをして規則正しい生活を送ることで、自身を律しつつ“脱ネガティブ思考”に成功したと報告しています
この3年契約の3年目を迎えた今季、彼はキャリアハイの成績を残し、チームを9年ぶりの日本一へと導くことを目指しています
行動のルーチンと精神面の成長
真冬の早朝7時、伏見選手は鎌ケ谷の2軍施設に到着彼は普段より早い時間に起きることで、自分を鍛えようとしています
「オフは時間をできるだけ有効に使いたいし、これは一種の修業だと思ってやっています」と語る通り、彼は時間を無駄にせず、自己成長に努めています
早起きのメリット
普段は6時に起床し、6時半には出発7時には練習に入るという彼のルーチンは、周囲からも驚かれることがあります
「同じ練習をするなら、時間帯を工夫して少しでも差をつけたい」と語り、精神的な成長を重要視しています
自身の目標と意義
伏見選手は、年齢を重ねるにつれ「休むと取り戻すのに時間がかかる」と実感し、休みなく体を動かしています彼にとっての今季は勝負の年であり、「自分のいい成績を残せる1年にしたい」と具体的な目標を掲げています
ポジティブな思考で毎日を過ごし、地道な努力を重ねる姿勢は多くの選手の模範となるでしょう
伏見選手の早朝トレーニングは、自己管理とポジティブな思考の育成を目的としており、選手としての成長を図るための有効な手段だと言えます。特に、年齢に関わらず努力を続ける姿勢は、若い選手たちにとっても良いお手本になるでしょう。
キーワード解説
- 自主トレとは?自分の能力を高めるために行う個人のトレーニングで、チームの練習とは別に行われることが多い。
- ネガティブ思考とは?自分自身や目標に対して、否定的な見方をすること。これを克服するためにはポジティブな思考が大切。
- FA(フリーエージェント)加入とは?選手が契約満了後に他のチームと自由に契約できる権利を持つこと。