これにより、首位ソフトバンクに対するゲーム差は「2.5」となり、負けられない試合が続く2位の日本ハムにとって大きな意味を持つ一打となりました
試合は、3回に両チームともに2点ずつ取り合う展開となり、その後4回には西武のセデーニョ選手が5号ソロを放ち、日本ハムは1点ビハインドで前半を終えました
しかし、迎えた6回裏、打席に立ったレイエス選手が、西武先発・與座海人投手の低めの変化球を見事に打ち上げ、高く舞い上がった打球はセンターへ飛び込む同点弾となりました
この一打により、今季31号のアーチを描いたレイエス選手は、パ・リーグのホームラン王争いで2位のソフトバンク・山川穂高選手に対して10本差をつけて独走状態に入っています
試合後、ファンからもSNSを通じて「レイエスは頼りになるなぁ」「欲しい時に打ってくれる神」「完璧な助っ人!」といった期待の声が寄せられています
その後も試合は続き、日本ハム打線は與座投手に対して攻撃を続け、2番手の黒木優太投手からは満塁のチャンスを迎えました
そして、相手守備のミスや水谷瞬選手のタイムリー、淺間大基選手の3ランホームランなどでこの回に一挙7得点し、逆転に成功しました
今回の日本ハムと西武の試合は、レイエス選手の同点ホームランがよい流れを作り、その後の逆転劇につながりました。このような選手が活躍することでチームの士気も高まります。これからの試合においても、レイエス選手のパフォーマンスが鍵になるでしょう。
キーワード解説
- ホームランとは?:野球でバッターが打った球が外野のフェンスを越えて得点になる打撃のことです。
- 変化球とは?:投手が投げる球の中で、直球以外に曲がったり沈んだりするような軌道を描く球種のことです。
- パ・リーグとは?:日本のプロ野球で、セントラル・リーグ(セ・リーグ)と対を成すリーグであり、6つのチームが参加しています。

