日本ハム、逆転勝利で3連勝達成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムファイターズは9月15日、埼玉西武ライオンズとの試合において、12対5のスコアで逆転勝ちを収め、見事に3連勝を達成した

この試合では、先発投手の柴田が立ち上がり好投を見せるも、3回に失点を許し、その後の展開が鍵となった

試合の細かい展開

試合は、柴田が2回までは無失点に抑える好投を見せたが、3回に入ると源田に対して左翼越えの三塁打を許し、その後、西川へは死球を与え、一、三塁のピンチを招いた

次の打者滝沢のスクイズで先制された後、外崎にも中犠飛を打たれ、2点のリードを許してしまった

投手陣の苦境

柴田が同点で迎えた4回に降板し、2番手の宮西が登板

宮西はいきなりセデーニョに本塁打を打たれ、再びリードを奪われる苦しい展開となった

その後も試合展開は厳しく感じられた

打線の活躍

しかし、この日は打線が投手陣を救う結果となった

3回裏には、水谷の適時打で一点差に詰め寄り、一死満塁ではレイエスの内野ゴロで同点に追いつく

続く6回には、先頭のレイエスが31号ソロを放ち、打線が爆発

さらに一死満塁から敵失で逆転し、水谷の適時打や、この日一軍昇格した浅間の2号3ランなどで一挙7点を奪う

7回には代打・万波の20号3ランも飛び出し、試合を大きく優位に進めた

新庄監督のコメント
試合後の新庄剛志監督(53)は、「2022年3月31日、僕が監督として初めて勝った試合で浅間君が與座君からホームランを打っていたので、今日もやってくれることはわかっていた!あとは選手に聞いて!」と発言し、一軍昇格と同時に結果を残した浅間を絶賛した

今回の試合は、日本ハムにとって逆境を乗り越えた勝利となった。特に打線の活躍が見られ、選手たちの団結力が試されたことが印象的だ。監督のコメントからもチームの雰囲気の良さを感じさせる。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?試合の途中で負けている状態から、最終的に勝つことを指します。逆転勝利は選手の意気込みや戦力の強化を示す重要な要素とされ、多くのファンに感動を与えます。
  • 先発投手とは?試合の最初に投げ始める投手のことを指します。先発投手の役割は試合の流れをつくることで、安定したピッチングが求められます。
  • 中犠飛とは?バッターが打ったボールがフライとなり、外野手によって捕られた後、ランナーが次の塁に進むことができる形のヒットを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。