日本ハムが逆転勝利、3連勝を達成【対西武】
<日本ハム12-5西武>◇15日◇エスコンフィールドにて、北海道日本ハムファイターズが埼玉 西武ライオンズに対し、逆転勝利を収め、3連勝を飾りましたレイエスと浅間、大活躍
試合序盤、日本ハムは1点を追う展開でしたが、6回裏にフランミル・レイエス外野手(30)が左中間に31号同点ソロ本塁打を放ちました「打席に行く前にボスからアドバイスをもらって、意識していました
ボス、ありがとう」とレイエスは振り返り、チームに活気をもたらしました
この回、チームは一挙に7得点を記録します
さらに、右ハムストリングス筋損傷で一軍登録を抹消された今川優馬外野手(28)の代わりに昇格した浅間大基外野手(29)も活躍し、2号3ランを放ちました
浅間は以前も新庄剛志監督(53)が初勝利を挙げた試合で好プレーを見せており、監督からの期待が寄せられていました
投手陣の奮闘
先発したドラフト1位ルーキーの柴田獅子投手(19)は、自身最長となる3回2/3を投げ、2安打2失点で降板しました続く4番手で登板した金村尚真投手(25)は2回を無失点に抑え、5勝目(7敗)を挙げました
新庄監督のコメント
試合後、新庄監督は「2022年3月31日、僕が監督として初めて勝った試合で浅間君が(この日先発の)与座君からホームランを打っていたので、今日もやってくれることはわかっていた!あとは選手に聞いて!」と語り、選手たちの活躍を称賛しました今回の試合では、日本ハムが逆転勝利を収めたことから、選手たちの士気も高まることでしょう。特に浅間選手の活躍が今後どのようにチームに貢献するのか、期待が高まります。また、レイエス選手の同点ホームランも、チームに素晴らしい勢いをもたらしました。
キーワード解説
- フランミル・レイエスとは?メジャーリーグ経験を持つ外野手で、高い打撃力が特徴です。特にパワーヒッターとして注目されており、今シーズンも数多くのホームランを記録しています。
- 浅間大基とは?プロ入りから注目されている若手外野手で、俊足と強肩が特長です。今回のホームランで更なる成長が期待されます。
- ハムストリングス筋損傷とは?太ももの裏側に位置する筋肉を損傷するスペックで、走行や蹴りが困難になることが特徴です。リハビリには時間が必要となります。

