田中将大、日米通算200勝達成ならず DeNA戦での苦しい投球

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 またもや偉業達成は持ち越しとなった

巨人に所属する田中将大投手(36)が9月15日に行われた横浜スタジアムでのDeNA戦に先発したものの、日米通算200勝に王手をかけるチャンスを逃した

田中は6回を投げ、5安打2失点という内容で降板した

 試合は両軍無得点で迎えた6回、先頭バッターの筒香選手が放ったフライを中堅手のキャベッジ選手がダイビングキャッチでアウトにした

しかし、その後、田中はオースティン選手に中前打を許し、続いて佐野選手に四球を与えてしまう

これにより、二死一、二塁の場面を迎えた

 その後、石上選手が放った打球は右翼手の中山選手のグラブをかすめ、先制の2点適時打となった

田中はマウンド上で悔しそうな表情を浮かべ、6回終了後に代打を送られ交代した

この結果、彼の200勝達成はお預けとなった

 この試合の後、SNSでは「田中将大」がトレンド入りし、ファンからは「田中将大のあとのひとつ遠すぎる」や「田中将大に勝ちつけさせたれや巨人打線」といった悲痛な声が数多く上がった

彼の偉業達成が待たれる中、次の登板での活躍に期待が寄せられている

今回の田中将大投手の試合結果は、彼の偉業に向けた壁となりました。多くのファンが彼の200勝を心待ちにしており、次回の登板に期待が集まります。田中投手自身も悔しさをにじませていた印象で、今後のリベンジに向けた意気込みを感じました。
キーワード解説

  • 日米通算200勝とは? — 日米通算200勝とは、日本のプロ野球とアメリカのメジャーリーグにおいて併せて200勝を挙げた投手のことを指します。これは投手としての一つの大きな評価基準とされており、特に日本人投手にとっては歴史的な偉業です。

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