新庄剛志監督、折れたバットによる危険性を訴え

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日本ハムファイターズの新庄剛志監督が9月17日に自身のインスタグラムストーリーズで、近年のプロ野球におけるバット関連の危険性について警鐘を鳴らした

特に、折れたバットが観客席に飛び、重大な事故を引き起こす可能性があると指摘した

新庄監督が投稿した動画には、メジャーリーグベースボール(MLB)での事故が収められており、折れたバットがスタンドへ飛び、近くの男性ファンが素手でキャッチする様子が映されている

新庄監督は、「日本もアメリカも台湾も韓国も、全ての野球においてバットの仕様を見直さなければ、今後大変なことが起こるかもしれない」と警告し、バットの素材や重さを改良する必要性について言及した

また、9月9日に行われたソフトバンク戦において、折れたバットが指導者の八木裕打撃コーチの左側頭部に直撃した事件を振り返り、「八木コーチは近日中に退院が決まっており、安心した」と報告した

八木コーチは入院治療を受けており、ファンや選手からも心配の声が上がっていた

新庄剛志監督が訴える折れたバットによる危険性は、非常に重要な問題です。特に子どもたちが観戦する場面では、事故が起きるリスクを軽減するために、バットの安全性を見直すことが求められています。この問題には、野球界全体での取り組みが必要です。
キーワード解説

  • バットとは?野球で使用される道具で、ピッチャーが投げたボールを打つためのものです。
  • MLBとは?メジャーリーグベースボールの略で、アメリカとカナダで行われるプロ野球リーグです。
  • 素材とは?物質の種類のことを指し、バットの場合、木材や金属が一般的に使用されます。
  • 重さとは?物体の重さのことで、バットの重さは打撃の力や打球の飛距離に影響を与えます。

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