巨人・マルティネス、シーズン最多セーブの偉業達成

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 「ヤクルト2-4巨人」(17日、神宮球場)で、巨人の抑え投手マルティネスが素晴らしいパフォーマンスを見せた

9回裏に登板し、2点リードの状況で四番手としてマウンドに上がったマルティネスは、見事に3者凡退に抑え、今季42セーブを記録

これは、巨人の球団史上でシーズン最多セーブを記録した13年の西村健太朗に並ぶ偉業である

 試合後、マルティネスは「いつも自分の投球に集中してきた結果」と淡々と語り、残り10試合が控える中での戦いに向けて「ケガなくシーズンを投げきることがチームにとっても大事」と述べた

これにより、チームとしての目標達成に対する強い意識を示した

 加えて、セットアッパーの大勢も50ホールドポイントに到達し、球団新記録を樹立した

ホールドポイントとは、試合の途中で登板し、勝利が確定することを助ける投手に与えられるポイントであり、その重要性はチームの勝利に大きく寄与する

大勢は「彼のおかげでリードした状態で九回を投げられている

彼の存在は本当に大きい」とマルティネスに感謝の意を表した

今回の試合で、巨人のマルティネス選手が記録した42セーブは、球団史上でも注目される偉業です。彼の冷静な投球とチームへの貢献が、シーズン終盤に向けてのさらなる勢いを生んでいます。また、セットアッパーの大勢選手の活躍も、チーム全体の士気を高める要因となっているでしょう。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、試合の終盤に試合を締めくくる役割を担う投手が、一定の状況で勝利を確実にするための記録のことを指します。
  • ホールドポイントとは?:ホールドポイントは、救援投手が登板した試合で、勝っている状態のまま試合をつなぎ、勝利につなげることを助けた場合に付与されるポイントです。

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