巨人オーナー、WBC2026の放映権獲得に言及

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巨人の山口寿一オーナーは、2026年に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)についての取材に応じ、アメリカの動画配信会社『ネットフリックス』が日本国内における独占放映権を獲得したことについてコメントしました

WBCは、世界中の野球国が競い合う国際大会で、多くのファンにとっても期待されるイベントです

17日に行われたプロ野球のオーナー会議後、山口オーナーは「WBCについては多くの人たちが楽しめるテレビ中継があるほうが望ましいのは当然明らかです」と述べ、テレビ中継の重要性を強調しました

これまで読売グループはWBCの発展にも貢献してきたとしつつ、放映権については主催団体が所有しているため、どの会社に売却されるかを決める権限がないことを説明しました

さらに、「試合の興行については読売新聞社が受け持ちますから、大会を成功させるために自分たちが引き受けた権利に関しては最大限努力していきたい」と前向きな姿勢を見せました

そして、「ネットフリックスとの協力により、多くの人たちが試合を観ることができるような働きかけを続けていく」と意気込む言葉で締めくくりました

WBCは国際的な野球大会であり、世界中の国々が参加するため、ファンにとって非常に楽しみなイベントです。放映権がネットフリックスに移ることで、どのような中継が行われるのか注目です。巨人の山口オーナーは、試合の興行を担う立場として大会の成功に向けて尽力する意向を示しています。
キーワード解説

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