オリックス・山下舜平大投手が連続三振で強力な立ち上がりを見せる

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◆パ・リーグ 西武―オリックス(18日・ベルーナドーム) オリックスの先発・山下舜平大投手が試合の初回に素晴らしい投球を披露し、3者連続三振を奪う圧巻の立ち上がりを見せた

先頭打者の西川に対し、山下はフルカウントから128キロのカーブを投げ、これを空振りに仕留めた

カーブは特にスピンが効いたボールで、打者がその変化を捉えるのが難しい球種だ

続く2番バッターの平沼には、カウント1-2から155キロの直球を投げ込み、これも空振りを奪った

直球とは、ボールがバッターに対してまっすぐに飛ぶため、速さと正確性が要求される重要な球種だ

3番打者の外崎には、初球と3球目に157キロを計測する球を投げた後、2ストライクから最後は141キロのフォークボールで空振りを奪った

フォークボールは、指でボールを挟んで投げることで、ボールが急降下する特性を持っており、バッターにとっては非常に打ちにくい球となる

山下は、今季初先発となった前回7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)でも初回に3者連続三振を記録しており、これで2試合連続で圧倒的なスタートを切ったことになる

山下投手のここまでの強力な立ち上がりは、今後の試合においても大いに注目されるべきポイントです。連続三振の存在は、彼の持つ高いポテンシャルを証明しており、さらなる成長を期待したいところです。その圧倒的な力がチームにとっても大きな力となるでしょう。
キーワード解説

  • 三振とは? バッターが投球を打たずに、投手にいいように扱われることを指します。特に、三振を連続で奪うことは、投手の実力を示す良い指標になります。
  • カーブとは? カーブは、ボールがカーブするように投げられる球種で、打者が打ちにくくなるように変化します。
  • 直球とは? 直球は、投手がまっすぐの軌道で放つ速球で、高速で通過するため、打者の判断が難しいです。
  • フォークボールとは? フォークボールは、ボールが急に落下するため、投手にとっては効果的な球種で、打者には非常に打ちにくく感じます。

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