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オリックス・宮城大弥投手、最優秀防御率獲得を目指す自主トレを公開

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オリックス・バファローズのエースピッチャー、宮城大弥(おおや)投手が、2025年1月10日に大阪市内の球団施設で自主トレーニングを公開した

彼は今シーズンの目標として最優秀防御率のタイトルを掲げ、「勝ち負けよりも、自分の投球内容のみで評価される数字を狙いたい」と意気込みを語った

宮城投手は昨シーズン、1.91の優れた防御率を記録したが、故障により規定投球回に達することができなかった

この「防御率」というのは、投手の成績を示す重要な指標であり、投球を通じて許した自責点(自分のせいで失点したポイント)の合計を投球回数で割って算出される

防御率が低いほど、投手のパフォーマンスが良好であると評価される

公開練習では、寒空の中、ブルペンで捕手役を向かえ、15球を投げた

彼は「5割、6割くらいの力」での投球を申告したが、その球筋は力強く、彼が良好な状態にあることを示していた

また、彼は今期から背番号を13から18に変更している

さらに、宮城投手は2年連続で開幕投手に内定しており、「けがをせずに1年間投げ切りたい

そして、(投手陣を)引っ張っていく自覚を持っている」とエースとしての責任感を強調した

宮城大弥投手が目標に掲げた最優秀防御率は、自身の成績を重視する姿勢を示しており、ファンにとっても注目のポイントです。奥深い防御率の数値を狙って、彼がどのような投球を見せてくれるのか、今シーズンが非常に楽しみです。彼の努力の成果は、チーム全体にも良い影響を与えることでしょう。
キーワード解説

  • 防御率とは? - 投手がどれだけ優れたピッチングをしているかを示す重要な指標で、自責点を投球回数で割って算出される。
  • 自主トレーニングとは? - プロ野球選手がシーズン中とは別に、自分の判断で行う練習のこと。自分の技術向上を目指す。
  • 規定投球回とは? - 投手がシーズン中に投げなければならない最低の投球回数。この回数を超えないと、多くの個人タイトルに対して対象外となる。

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