この試合の立役者となったのが、高寺望夢内野手(22)です
高寺選手は「7番・左翼」としてスタメン出場し、先制適時打を放ちました
試合は4回の二死一、二塁の場面で、相手先発のジャクソン投手のチェンジアップを捉え、右前へ運ぶと、相手の失策も重なり2点を先制
これにより、チームを勝利へと導く一打で、「ヒーロー」に選ばれました
高寺選手はインタビューにおいて、ドヤ顔で先発投手の早川選手を見つめ、「チャンスだったので何とか一本出して先制点をプレゼントしようと思いました」と語った後、なぜかカメラに向かって「すみません!」と謝る一幕もありました
さらに、甲子園での初適時打について聞かれた際には、「初めてのタイムリーですか…? ああ、甲子園で初めてのタイムリー
うれしかったです」と苦笑いを浮かべました
また、高寺選手は「1試合1試合できることを準備して試合を…試合をやってます」と自身の意気込みを語る一方で、「これヤバイわ、マジでヤバイ」と思わず言葉を詰まらせる様子も見えました
試合後、高寺選手は「緊張…? そんなに、いや結構緊張しました」と述べ、将来に向けた抱負として「もっと打てると思うので打っていきたいと思います」と力強くコメント
甲子園で快音を響かせながら、今後も成長を続けることが期待される若手選手の成長に注目が集まっています
高寺望夢選手の初甲子園でのヒーローインタビューは、彼の素直な一面を見せるもので、ファンに愛される存在になる可能性を感じさせました。彼の若さと成長を期待する声が高まる中、今後どのような成績を残していくのかが楽しみです。
キーワード解説
- 適時打とは?試合中に得点が入る役割を果たす打撃のことで、特定の場面でチャンスを活かす重要なヒットです。
- ヒーローインタビューとは?試合において特に活躍した選手がファンやメディアに向けてコメントをする場で、その試合の感想や今後の目標を語ります。

