巨人・山崎が自らの打撃で11勝目を達成、38年ぶりの快挙も達成

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◆JERA セ・リーグ 巨人5―4広島(19日・東京ドーム) 東京ドームで行われたセ・リーグの巨人対広島戦で、巨人の先発ピッチャー山崎が自身最多となるシーズン11勝目を挙げた

彼は昨シーズンの10勝を超え、自らの成績を更新する形となった

山崎の打撃による活躍

山崎はこの試合で、特に打撃面でも光る活躍を見せた

4回に勝ち越しを決める二塁打を放ち、続く6回にはリードを広げる重要な2点二塁打も記録した

結果的に彼は3打点を挙げ、試合全体の得点を一人で背負う形となった

記録に残る内容

山崎が1試合で2本の打点付き長打をマークしたのは、1987年の桑田真澄選手以来、38年ぶりの快挙である

この試合での彼は、先制の3ランホームランに加え、ダメ押しとなる二塁打を含む3安打を記録し、4打点を挙げてチームを勝利に導いた

投打にわたる貢献

さらに、山崎はピッチャーとしても3安打に抑える素晴らしいパフォーマンスを見せ、10奪三振という高い奪三振率を達成した

これにより、完封勝利を収め、自身の勝敗成績はこれで7連勝となった

成績を振り返る
山崎が入団1年目から、2年目の2023年にかけて自らの打撃で打点を記録した試合は、合計で10度に上る

今年はこれが初めての記録となり、彼の成長を感じさせる内容となった

この試合での山崎選手の活躍は、彼の成長を示すとともに、チームの士気を高める重要な要素となるでしょう。特に、打撃面での貢献はピッチャーとしてだけではなく、バッターとしても強力な武器であることを示しました。
キーワード解説

  • 打点とは?:試合で選手が打ったボールにより、得点に結びつくことを言います。
  • 完封勝利とは?:投手が相手チームに一度も得点を許さずに試合を終えることを指します。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振にすることを意味し、投手の能力を測る重要な指標です。

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