阪神・石井大智投手、ライブBPで圧巻の5三振を奪取

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阪神の石井大智投手がライブBPで圧巻のパフォーマンスを披露

2025年9月21日、阪神タイガースの石井大智投手(28)が兵庫県尼崎市のSGLで行われた対戦形式の「ライブBP」に登板し、圧巻のパフォーマンスを見せた

ライブBPとは、実際の試合形式で行う練習で、投手が打者と対峙することで投球感覚を取り戻すための重要な訓練である

今回の登板では、まず楠本泰史外野手(30)とスタンリー・コンスエグラ外野手(24)を相手に計6打席で対戦

なんと、石井は5奪三振を記録し、三邪飛も含めて打者を完全に抑え込んだ

今回の試合では23球を投じ、そのうち約半数が直球であった

さらには、落ちるボールを使っても3三振を奪うなど、圧倒的な内容となった

石井は優勝決定翌日の8日に出場選手登録を抹消され、その後は静養とコンディショニングに努めていたが、今回が打者と対する初めての機会であった

彼は「トラックマンなどのデータを確認したが、普通通りの投球ができていると思う」と淡々とした表情で振り返った

さらに、石井は連続無失点のプロ野球記録を48試合にまで伸ばしており、そのイニング数は47

藤川球児監督(45)が保持する球団記録にあと3分の2のイニングまで迫っている

石井大智投手のライブBPでのパフォーマンスは非常に素晴らしく、特に5奪三振という結果は彼の投手としての実力を強く印象付けた。日頃のコンディショニングの成果が出た瞬間とも言える。今後の試合でもこの調子を維持できれば、プロ野球記録の更新も期待できるだろう。
キーワード解説

  • ライブBPとは?実際の試合形式で行う練習で、投手が打者と対峙することで投球感覚を取り戻すための訓練。
  • 奪三振とは?ピッチャーが打者を三振させることで、相手チームの攻撃を防ぐ重要なプレーの一つ。
  • トラックマンとは?選手のパフォーマンスを数値化するための最新技術で、投球やバッティングのデータ分析に使われる。

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