ヤクルトの青柳、古巣阪神戦での初対決を経て次回登板を予告

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(セ・リーグ、ヤクルト3―2阪神、24回戦、阪神14勝9敗1分け、22日、神宮)ヤクルト・高津臣吾監督(56)は、新加入した青柳晃洋投手(31)の次回登板が10月2日の阪神最終戦(甲子園)になることを発表しました

高津監督は「次も甲子園で投げさせるから

もう、演出です

何かやらなきゃなと思って、面白いことを」と語り、青柳の古巣との対戦に大きな期待を寄せています

青柳投手は、この日が日本球界復帰後2度目の登板で、初めて古巣の阪神と対戦しました

彼は9年間阪神でプレーし、その後はフィリーズ傘下の2Aでプレーしていました

試合では、阪神打線に対して5回4安打2失点3四死球という結果を残しましたが、移籍後初勝利は次回に持ち越しとなりました

高津監督は青柳選手の感情についても言及し、「日本に帰ってきていろいろ思うところもあるだろうし、長く頑張った甲子園で

今日はすごく不思議な感じがして、いつも神宮で見ていた青柳が、こっち(ヤクルト)のユニホームを着てタイガースに投げているのを初めて見たわけですから」と述べました

次の甲子園での登板に向けて、青柳選手に期待が高まります

青柳投手が古巣阪神との初対決で見せたパフォーマンスが注目されており、次回の甲子園での登板も非常に楽しみです。監督の言葉からも、選手への期待が伺え、ファンとしては心躍る瞬間が待ち遠しいでしょう。彼が移籍後初勝利を掴む瞬間を目にするため、今後の試合にますます興味が集まります。
キーワード解説

  • 青柳晃洋とは?プロ野球選手で、長年阪神タイガースで活躍した投手です。最近ヤクルトに移籍し、古巣との対戦を果たしました。
  • 高津臣吾とは?東京ヤクルトスワローズの監督で、選手としても活躍した元プロ野球選手です。
  • 甲子園とは?阪神タイガースの本拠地の球場で、プロ野球ファンにとって特別な場所です。

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