阪神・才木、痛手を負うもファンに感謝の挨拶

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◇22日 ヤクルト3―2阪神(神宮) 阪神タイガースは、神宮球場で行われた今季最後の試合を終え、藤川球児監督や選手たちがファンが熱く応援する左翼スタンドに向かい、感謝の挨拶を行った

試合中、投手の才木浩人が打球を受けて急遽降板したものの、選手としての誇りを持ちながらファンに応えた

才木は2—2の同点で迎えた6回表、北村恵の打球がライナーで右くるぶしに直撃

彼はその場で倒れ込み、苦悶の表情を浮かべた

チームのトレーナーが即座に駆けつけ、一時ベンチに下がることとなった

しかし、治療を受けてから再びマウンドに戻ると、スタンドからは大きな歓声が沸き上がった

だが、投球練習中に痛みが再発し、最終的には藤川監督が畠世周への交代を告げざるを得なかった

才木は足を引きずりながらも、試合後には満足げな表情でファンにお礼を言い、今後の復帰を誓った

今回の試合では、阪神タイガースの才木選手が痛手を負ってしまいましたが、元気にファンへの挨拶を行った姿が印象的でした。選手たちが苦しみながらもファンを大切にしていることを感じさせる出来事でした。今後の回復を願います。
キーワード解説

  • 才木浩人とは? - 阪神タイガースの若手有望投手で、今季は投手陣の一角として期待されている選手です。
  • 藤川球児とは? - 阪神タイガースの監督であり、かつてはメジャーリーグでも活躍した一流の投手です。
  • ライナーとは? - 野球でいうところの、地面をあまり跳ねずに真っ直ぐ飛ぶボールのことを指します。

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