日本ハムが本拠地最終戦で選手たちがファンに感謝の思いを伝える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本ハムの本拠地最終戦に新庄監督と選手たちが感謝の気持ちを伝える

<日本ハム0-7楽天>◇23日◇エスコンフィールドで行われた日本ハムの最終戦セレモニーにおいて、監督や選手たちが一体となり観客に感謝の意を表明した

この日は、試合後にチーム全体が場内を周りながらマイクパフォーマンスを行う異例の形式が採用された

新庄監督が宮西選手を称賛

新庄剛志監督(53)は、この日の試合で史上4人目の900試合登板を達成した宮西選手に言及し、「考えられないです

ミヤ、悔しいと思うけど一言」と語った

これに対し、登板した宮西選手は「悔しいです!」と感情のこもった返答をし、続けて「900回、良い時も悪い時も応援してくれたファンの皆さんのおかげで達成しました

ありがとうございました」と感謝の意を伝え、観客からは大きな拍手が寄せられた

選手会長・松本剛の想い

続いて、新庄監督は今季の辛いシーズンを送った選手会長・松本剛にマイクを託した

松本選手は「こうして話す立場でありながら、ファンの皆さまの期待に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいです

しかし、皆が戦ってくれて、常に満員のスタンドを作ってくれたおかげで、ここにいることができました

これからも大航海を続けていきますので、皆さんぜひついてきてください

最後には皆さんと笑えるように全力で戦いますので、熱い応援をよろしくお願いします」と結び、ファンの心をつかんだ

日本ハムは苦しいシーズンを経ており、選手たちの言葉はファンに対する深い感謝の気持ちを表していた

共に戦った観客との絆が一層感じられる瞬間となった

今回の日本ハムの本拠地最終戦は、選手たちがファンへの感謝を強く表現した特別なイベントでした。新庄監督と選手たちの言葉は、ファンとの絆をより一層深め、これからのシーズンへの期待も高まるものでした。このような感謝の気持ちがチームにとって重要なのだと感じます。
キーワード解説

  • マイクパフォーマンスとは?: セレモニーで選手や監督がマイクを持って観客に向けてスピーチすることです。
  • 900試合登板とは?: 野球で選手が900回試合に出場することを意味し、特に投手にとっては非常に大きな節目とされています。
  • 選手会長とは?: チーム内の選手の代表として、選手たちの意見を運営側に伝えたり、チームを引っ張る役割を担った選手のことです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。