ロッテがオリックスを下し、4連勝達成!ボスが球団記録を更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇パ・リーグ ロッテ6―4オリックス(2025年9月25日 京セラD)ロッテは、オリックスに対して見事な攻撃を見せ、最終的に6対4で勝利しました

この試合の初回には、無死満塁の場面からソト選手が左中間へ走者をすべて返す二塁打を放ち、チームに3点の先制点をもたらしました

さらに3回には、1死三塁の状況でオリックス先発投手の曽谷選手の暴投により1点を追加

その後、オリックスのピッチング陣は厳しい攻撃にさらされ、4回には新たに登板した高島選手から1死二、三塁のチャンスを作り、西川選手が左前適時打でさらに2点を追加しました

この日は先発投手ボス選手が大量の援護を受け、走者を出しながらも見事な投球を披露

6回を5安打無失点で抑える快投を見せ、7回には八木選手、8回には小野選手が無失点で切り抜けました

これによりロッテは21日の日本ハム戦の7回から続く37イニング連続無失点という球団記録を更新しました

ただし、9回に登板した4番手の菊地選手は森選手に3ランを浴びるなど4失点し、球団初の4試合連続完封勝利は逃しました

しかし、最後は横山選手が試合を締め、ロッテにとって今季初の4連勝を飾りました

ボス選手は「今季最後の登板なので、自分の持っているものをしっかり出そうと試合に入った

それにより良いピッチングができて嬉しい」と笑顔で語り、球団新の37イニング連続無失点の記録についても「素晴らしい記録であり、ピッチャー全員で作ったもので本当に感慨深い」と述べました

来季に関しては「いろんな選択肢があると思う

今はシーズンをしっかり戦い、すべてのシーズンが終わってから考えます」と話しました

今回の試合はロッテの攻撃力が随所に光るものでした。特に初回からの攻撃は試合の流れを一気に引き寄せ、投手陣もその後の守りをしっかりと固めました。ボス選手の奮闘はチームにとって大きな自信となるでしょう。また、連続無失点記録の更新は選手全員の頑張りの賜物であり、これからの試合にも期待が高まります。
キーワード解説

  • 先発投手とは? 試合の最初に登板し、長いイニングを投げる役割を持つピッチャーのことです。
  • 暴投とは? キャッチャーがボールを捕れないような形で、投手が意図しないところに投げてしまうことを指します。
  • 適時打とは? 走者が得点をする際に、安打を打つことを意味します。
  • 連続無失点とは? 投手が無失点でイニングを抑えつづけることを指し、記録として非常に価値があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。