高橋宏、大竹の両先発好投で5回まで両軍無得点という状況の中、グラウンド整備明けの6回に先頭打者として打席に立った背番号60の山本が、強烈な一撃を放った
1ストライクから、大竹の投じた110キロのチェンジアップを捉えた打球は、左翼ポール際ギリギリのところに飛び込んでいった
これにより、山本は今季4本目の本塁打を記録した
特筆すべきは、この一発が古巣・巨人の本拠地東京ドームで打った3本に加え、阪神の本拠地甲子園でも放たれたことだ
山本選手は31歳という年齢にもかかわらず、古巣への恩返しを果たす素晴らしいホームランを打ち上げ、チームの士気を高める重要な役割を果たした
今後の試合でも彼のバッティングに注目が集まるだろう
今回の山本選手の本塁打は、特に価値のある一打といえます。古巣の甲子園で放ったこのホームランは、彼の成長を象徴するものであり、多くのファンの期待に応える活躍と言えます。チームへの貢献意識を強く持っている彼のプレーは、今後も注目されるでしょう。
キーワード解説
- 本塁打とは?試合で選手がボールをバットで打ち返し、スタンドの外に飛ばすことで、走者が本塁を踏むことができる得点方法の一つです。
- チェンジアップとは?変化球の一種で、スピードが遅く、投手がストレートのように投げることでバッターのタイミングを外すために使われます。

