落合博満氏、ソフトバンクのリーグ連覇と大関の活躍を称賛

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元中日監督の落合博満氏(71)が28日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演し、リーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークスの重要な選手について言及した

ソフトバンクは27日の西武戦で勝利を収め、自力でのリーグ2連覇を決める結果となった

先発陣の充実度

落合氏は、ソフトバンクの先発投手陣の充実について触れ、「モイネロ、大関、有原、上沢

この4人で貯金27ですよ

31ある貯金のうち27ですよ

これはとてつもない数字です」と語った

この「貯金」とは、勝ち負けの差を示すもので、チームが勝ち越している試合数のことを指す

大関の功績

特に大関投手について、「よくローテーションに入ってきて、ここまで勝ち星を挙げたなと思う」と称賛し、「あっぱれをあげてください」との言葉を残した

今季、大関投手は24試合に登板し、13勝5敗、防御率1.66という素晴らしい成績を収めている

また、クオリティ・スタート(QS)とは、試合で6回以上を投げて自責点を3以内に抑えることを意味し、これを17試合で達成している

小久保監督の采配

最後に落合氏は、小久保裕紀監督(53)の采配にも言及し、「一時は最下位になっても、落ち着いて野球をやってました

それが短期決戦のシリーズとの違いで、この戦力があれば優勝するという自信を持って采配していた」と高く評価した

落合博満氏がソフトバンクのリーグ優勝について話した内容は、チームの強さを改めて示すものとなった。特に大関選手の活躍が目立ち、監督の采配も評価される中、彼のコメントからはプロ野球に対する深い理解と愛情が感じられた。
キーワード解説

  • リーグ優勝とは?:リーグでの試合において最も多くの勝利を収めたチームが得る称号であり、その年のチャンピオンを示す。
  • 貯金とは?:勝利数と敗北数の差を指し、チームがどれだけ勝ち越しているかを示す数値。大きな数字はチームの強さを示す。
  • クオリティ・スタート(QS)とは?:先発投手が試合の6回を投げ、自責点を3点以内に抑えることを意味し、投手の安定感を示す指標。

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